常設展示室 1F 2006 MOMASコレクション 第4期

2007.2.1 [木] - 4.22 [日]

光の諸相-モネからタレルまで

絵画、版画、写真から立体、インスタレーションまで、美術に見る光の諸相を探求します。

アーティスト・プロジェクト:靉嘔 AY-O 感覚のスペクトル

1931年茨城県生まれ。瑛九の結成した「デモクラート美術家協会」での活動を経て、58年渡米。絵画から出発し、エンヴァイラメント作品、触覚を活用した作品、虹のスペクトルによる作品へと展開。国際的な芸術運動「フルクサス」の一員として数多くのハプニングやイヴェントにも参加。近年は様々なオブジェクトを用いた作品も手がけるなど、50年以上にわたり独創的な発想に基づく多様な表現活動を展開しています。
当館の収蔵作品と作家所蔵の特別出品作品を交えた今回の展示では、初期作品から1990年代の近作までを含む構成により、多様な魅力溢れる靉嘔の世界を紹介します。

間と余白の美-呼吸する空間

菱田春草らの日本画を中心に、李禹煥ら現代の表現も加えて、図と地の絶妙な間合いによって空間や時間を描き出す余白の美の魅力を探ります。

メキシコの版画-タマヨを中心に

タマヨを中心に、シケイロス、トレドらメキシコの画家たちの版画作品を紹介します。

会期

2007.2.1 [木] - 4.22 [日]

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら、夕日》1888-89年

秋岡美帆《ゆれるかげ》1991年

靉嘔《Tea House》1959-61年 特別出品 撮影:上野則宏

靉嘔《Identity of Rainbow-Object Mandala B》1998年 特別出品

靉嘔《透明な波-スリランカ》1981年

伊東深水《宵》1933年

日下 芝(くさか れいし)《痕跡2》1997年

ルフィーノ・タマヨ《ニーナ》1981年

フランシスコ・トレド《馬の主人》1974年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。